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籃胎漆器(らんたいしっき)について・・・・・・i

 この技法は久留米の 塗師 川崎峰次郎・竹細工師 近藤幸七・美術愛好家 豊福勝治により明治初期に始まり、この久留米独特の塗りに対して籃胎と言う言葉が作られました。これが 籃胎漆器(らんたい)と言う固有の名の始まりです。当店の品は地元(耳納山中)の真竹のみを使い昔のように久留米で作ったすべて日本製です。表舞台からは見えませんが、この道30年から60年の職人が久留米の伝統的籃胎漆器の仕事を支えています。

当店では明治の頃より籃胎漆器に携わっており、三代前の井上熊吉は昭和天皇のご即位式(御大典)に使われた屏風を製作させて頂いております。現在この伝統的な技術保持者も、今では数えるほどしかいなくなりました。後世へこの技術を伝えていき、より多くの方々に御使用いただける事が私どもの願いでございます。

一品一品が人の手と昔からの道具だけで作られた品です。人の持てる力のある職人であるよう努力をします。ただごく当たり前の手間を込めた品を作りたいと思っています。手作りの日本製ですからどんな修理もさせて頂いておりますし、永年の歴史を経てお使い頂けます。工房では全製作工程を見ることが出来ます。

尚、この籃胎漆器の籃は竹籠を意味し、籃胎漆器とは竹籠を胎んだ(素地とした)漆器という意味です。籃胎漆器は大切にお使い頂ければ、何十年とご使用いただけ ます。お手入れは、水で洗っていただき、綺麗に拭きあげていただくだけで、特に ご注意頂きたい点は有りません。硬い所にぶつけたり、温度100度近くの物を直接 載せる等は、傷む原因となります。ご注意下さい。皆様お一人お一人に親しまれる楽しい良き道具に成れますよう念じ作り続けていきます。

御大典

昭和2年屏風製作記念写真 井上熊吉 左より3人目

 

 経 歴・・・・・・・・・・・・・・・・・i

井上正道

1991 PAK’91 NHK福岡局長賞
1993 ’93日本クラフト展 入選 
1993 PAK’93    推薦賞 
1993 国際デザインコンペ’93石川 入選
1993 高岡93’クラフトコンペ 入賞
1993 第35回日本民芸公募展 入賞
1994 第18回全国伝統的工芸品展 会長賞受賞
1996 ’96日本クラフト展 入選
1997 ’97日本クラフト展 入選
1998 第22回全国伝統的工芸品展グランプリ1席内閣総理大臣賞受賞
1999 第39回全国推奨観光土産品審査 会長賞 受賞
2000 福岡産業デザイン賞 奨励賞
2004 森の名手・名人 認定 国土緑化推進機構
2008 久留米市技能功労士
2014 奈良 薬師寺様へ籠華を製作納品

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